妊娠・出産

産休中にやっておいてよかったこと15選!

ちよん

未就学児2人育児中の30代ゆとり世代会社員ワーママ。 子供だけじゃなく、ちゃんと自分が幸せになる将来のための「今」を綴るブログ。旅行、ヨガ、おしゃれ、お酒、本、ランニングが好き。

こんにちは。
プレママの皆さん、産休入りおつかれさまです!

仕事とは違い、24時間、365日休みのない育児。
育児は楽しいですが、本当に自分だけの自由時間が激減します。産休中は自分だけの最後の自由時間です。(脅しのようですみませんが本当)

この記事では、出産までの限られた時間、有意義に過ごすために、やっておいてよかったこと15選を、仕組み作り編・情報収集編・各種手続き編・趣味・美容編に分けて書いてみました。

ぜひ産休中の過ごし方の参考になれば幸いです。

仕組み作り編

1.時短家電を揃える


時短家電の紹介は以下の記事に書いていますのでぜひご参考にしてください!
自分の自由時間を少しでも増やすため、時短家電を揃えることはとっても重要です。
ドラム式洗濯機の登場は本当に人生が変わります。もしお持ちで無い方はぜひ以下の記事を見てみてください。

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2.収納棚の中身整理

赤ちゃんが生まれたらお世話道具やおもちゃ、洋服など、ものがどんどん増えてきます。

ですが、産後長時間片付けに集中できる時間をとるのは難しいです。
(というか)時間があっても体力を持っていかれるのでなかなかやる気が起きません。

ですので、生まれる前のいまこそ、収納棚を見直し、整理整頓できる仕組み作りをしておくことをお勧めします!
私は、産休中にラーフオーガナイザーの講座を受けて家中の収納棚の整理をしました。

ライフオーガナイザーについても、以下記事に書いておりますので良かったら見てみてください!

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3.【大事】夫と育休中の役割分担について話し合う

これ、地味ですがとっても大切です。

産後ママは出産後のダメージを受けた体でさらに毎日睡眠負債を抱えることとなり、体力だけでなく精神的にも疲れがとても溜まります。
一人目の出産前に私は特にこのようなことを夫と話すことなく産後を迎えました。

夫はきっとなんの悪気もなく、「何か手伝おうか」などと言ってくれるのですが、この発言がまぁムカつくわけで怒りスイッチが発動。
「手伝う?は?!自分の子どもの世話でしょ!当たり前じゃん」「見てわからないの?察してよ!!」

自分の体力と精神が崩壊しそうなときに、なかなか的確な指示は出せないものです。
ですので、旦那さんが育休を取られる・取られない場合にかかわらず、何を旦那さんにやってもらうかを事前に話し合っておくことがお互いの健全な生活のために本当に本当に大切です。

今回二人目出産においては我が家では夫が育休を取得してくれることになりましたので、役割分担についてはよくよく話し合っています。

ちなみに、夫の育休取得に至った経緯についてはこちらの記事でも記載しております。

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情報収集編

4.子育て系オンラインサロンに入会してみる

人生で初めてオンラインサロンというものに入りました!
どんなサロンかというと、モンテッソーリ教師の先生が運営しているサロンになります。
私は我が子に対して英才教育を受けさせたいとかゆう気は一切ないのですが、「自立・自律できる人」になって欲しいという思いが強くあります。
一人目の産後に読んだモンテッソーリ教育についての本を読み、その教育方法やマインドに大変興味を持ちました。

モンテッソーリのマインドや教育方針は理解したつもりではいたものの、育児と仕事の両立に疲れると、つい子どもに対して頭ごなしに叱ってしまったりしていた自分に苛立ちを感じていました。
そんな時、Voicyでモンテッソーリ教師である先生の放送を聴き、その先生が開催されているオンラインサロンがあることを知りましたので入会してみました。

すると、私と同じように、モンテッソーリに興味はあるけどなかなか実践できない方も多く、また子供をモンテッソーリの園に入れている方のお話を伺うこともできました。
また、サロン内では、〇〇ちゃん〇〇くんのママや母ではなく、一人の人間として参加するので、会社とも異なるゆるいコミュニティができて、大変自分の癒しになっていることに気づきました!(サードプレイスってやつですかね)
私が入っているサロンではモンテッソーリとは関係なく、読書や資産運用、ヨガといった子育て世代の私たちが興味のある内容の部活なども開催されていたりして、孤独になりがちな産休育休中の精神的な支えとなっています。
一人目の時にこうゆうものがあれば良かったな(あったかもしれないですが)と思ったので、ぜひご興味あればこういった子育てオンラインサロンも覗いてみると良いかもしれません!

5.Twitterでマタ垢作成する

何かと不安になりがちなマタニティ生活。
匿名ということもあるので、気軽に自分の症状で合ったり状況をシェアし合うことで、「この悩み、私だけじゃないんだ・・・!」と励まされることが非常に多かったです。
名前やプロフィールなどに自分の週数を入れておくと、同じくらいの週数の方がフォローしてくれたりしてお互い情報のシェアしあえるので良いと思います。
(そしてみなさん、かなりフォローバックしてくださいます)

私はこの発想に思い至ったのが遅く、30週ごろから始めましたが、もっと初期から始めていればよかったなぁと思います!
ちなみに今は正期産に入っているので、次々と週数が近い方々が出陣ツイート(ホラ貝の絵文字をつけて呟くルールがあるらしい)や出産報告のツイートをされているので自分も毎日ソワソワしていました・・・!
そして産後もゆるくつながっており、育児の戦友のような感じがしてまたそれも楽しいです。

各種手続き編

6.医療費控除(準備)


健康な方は特に今まで医療費控除なんて毎年やっていないという方も多いと思うんですが、出産した年は絶対にやった方がいいですよ。

医療費控除とは、1年間にかかった医療費が一定以上の場合、確定申告をすれば税金が戻ってくる制度です。
この「医療費」の中に、不妊治療費・妊婦健診・分娩費用・入院費・通院入院のタクシー代が含まれているので特に出産をした年の医療費はかなりかさむことになります。
これ、会社員の方は会社で行ってくれる年末調整の対象ではなく確定申告なのでちょっぴり面倒なのですが・・・、数万円は還付として確実に返ってくるのでぜひ時間を作ってやってみることをお勧めします。

産後はバタバタして落ち着いて作業時間が取れなかったりする(そもそも新しいことを始めようという気がなかなか起こらない)ので、産前に通院にかかったレシートを整理しておいてエクセル入力などある程度しておくといいと思います!
また、その年の申請タイミングを逃してしまっても、申請は5年まで遡ることができるので安心です!
妊娠中の医療費控除についてはこちらのHPを参考にされるとわかりやすいと思います。

👉妊娠・出産でかかった費用が返ってくる?医療費控除とは?制度と手続き方法

7.産休・育休手当申請書類準備

こちらは会社から指示来るかと思いますが、出産、産後にまつわるお金まわりの申請はどうか忘れずに。
出産一時金・出産手当金・育児休業給付金など、遅れなくもらうためには早めの申請が必要です。
健康保険組合に提出するものですが、提出自体は会社が代行して行ってくれたりもすると思うので所属している会社の手続きを確認しておきましょう。
産後、書類を記入するのは大変なので書けるところはあらかじめ書いておくと、産後の負担が減るのでおすすめです!

8.プレママプレゼント応募

多くのベビー・子ども用品販売店舗などにこどもの出産予定日と一緒に住所など個人情報を入力すると、おむつケースなどのベビー用品が無料でもらえます!
DMなど受け取りたくない場合は登録の際にDM受け取り不可にしたり、メール配信停止などしておくといいと思います。
この機会に無料キャンペーンを活用しておきましょう。

以下は必ずいつもキャンペーンを行っているので登録マストです〜!

・ミルポッシェ
・ベビーカレンダー
・アカチャンホンポ
・西松屋
・こどもチャレンジ
・ディズニー英語システム

9.【大事】陣痛タクシー登録

正期産を迎えたらいつ起こるかわからない陣痛。その時は近くにご家族もいないかもしれません。また、夜中かもしれません。
私も実際一人目の時は破水が起こったのが明け方でした。
あらかじめ陣痛タクシー(マタニティタクシー)に出産する病院の住所なども登録しておいたので、実際朝方に病院に向かう際焦らずに済みました!
念の為2社ほど登録しておくことをおすすめします!
また、ジャパンタクシーでは登録をして、実際陣痛の際にタクシーを利用すると、産後プレゼントボックスが届いたのでおすすめですよ。(絵本やおもちゃ、アルバムなどかなりの量でした!)

10.家庭のお金管理

これ、時間のあるうちにやっておくことを強くおすすめします!産後は活字や数字を見るのが本当に億劫になります。
そして各種手当金が出るまで結構タイムラグがあります。出産手当金が入るまで平均産後3ヶ月以上かかると言われています。
その間家計が火の車にならないように(笑)、毎月の固定費や変動費を見直し準備しておくといいと思います。
我が家はかなりのどんぶり勘定でしたので、産休中にマネーフォワードMeのアプリを入れて各種口座連携をしました。
これにより家計収支の見える化ができましたので大変満足してます!

趣味・美容編

11.無料音声アプリ「Voicy」のダウンロード

無料音声配信アプリのVoicyを強くおすすめします!
授乳中や抱っこなど、両手が塞がって暇な時などにラジオ感覚で無料で聴けるのでおすすめです。
産休中にVoicyに出会い、かなり楽しみました!カリスマワーママのワーママはるさんの放送をはじめ、子育て世代に耳寄り情報を配信されている方も多いので要チェクです!

VoicyをCHECK!

12.美味しいものを食べ歩く

これもとっても強くおすすめです!特に、こども入店が難しそうな狭いお店や、贅沢に過ごすホテルランチなど!
産後落ち着けば行くこともできますが、赤ちゃんがいるとベビーカーが入れるのか、周りの人に迷惑でないかなど気にすることがたくさんあるので、何も気にせず食事ができる今を堪能してください!
体重制限など気になる方も多いかと思いますが、食べたら歩く!でなるべくおいしくて体にいいものを取られるといいかなと思います。
でもラーメン屋さんとかしばらく入れなくなるので産休中に入っておくといいですね。

13.美容院に行く

産後すぐに美容院に行くのは大変なので、しばらく伸びてもOKな髪型にしておいたり、ショートカットにするのもありだと思います!
私は妊娠をきっかけに肩まであった髪の毛をバッサリショートにして、それからずっとショートカットですがお風呂上がりの楽さは半端ないのでおすすめです(笑)
出産前はネイルも禁止されている病院が多いと思いますので、髪くらいおしゃれして気分を上げたいですよね。
また、個人差はありますが、お腹が大きくなりすぎる臨月はシャンプー台で横になるのも大変なので臨月前に行っておいた方がいいです。

14.マザーズバッグを物色する

赤ちゃんとのお出かけに必要になるマザーズバッグ。
私のマザーズバッグの選び方を書いた記事もありますので以下ご参考にしてみてください。

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15.【一番大事】ゆっくり体を休める

色々書きましたが、何より大事なのは出産に向け、体を休めることです!
無理をせず、のんびりゆっくり安らかな気持ちでおやすみを満喫してください!

出産方法や入院の流れについても復習しておくといいかもしれませんね。
もし、計画無痛分娩を選択されている方がいたしたら以下の記事もぜひ読んでみてください。

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さいごに

以上、二人の出産を通して、私が産休中にやっておいてよかったことを書き出してみました。
少しでも参考になれば幸いです。
とにかく、無事に出産できるように一番は体を優先にゆったりをお過ごしください!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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