育児と暮らし

【スマイルゼミ】幼児コースのリアル口コミ!

ちよん

未就学児2人育児中の30代ゆとり世代会社員ワーママ。 子供だけじゃなく、ちゃんと自分が幸せになる将来のための「今」を綴るブログ。旅行、ヨガ、おしゃれ、お酒、本、ランニングが好き。

こんにちは。
この記事では、スマイルゼミ幼児コースを2022年9月から初めた息子の様子から見た口コミをリアルに書いていきます。



夫婦二人は普通の大卒、そんなに教育熱心な方ではなく子どもにのびのびと育ってほしいと願っている一般的な家庭です。
そんな我が家でも、息子が小学生になる前に無理のない方法で基礎学力をつけさせたいな〜と思い、始めてみたのがスマイルゼミでした。
スマイルゼミに入会しようか迷っている!という方はぜひ参考にしてみてください。

スマイルゼミを選んだ理由

夫婦フルタイム共働き、保育園。学習塾に通う時間はないのが現実。

今は幼児向けの学習塾や幼児教室がたくさんありますよね。
でも、平日毎日18時まで保育園に行っておりそこから習い事は厳しいし土日は家族の時間も大切にしたい。



すでに土日に運動教室をやっているので、習い事づくしにするのも嫌だなと思っていました。
学習系は毎日少しずつ行える、通信教育がいいなと思っていました。

家が付録や紙で散らからない。

これ、かなり重要だったのですが。
紙ベースの習い事だと家の中がワークブックや付録だので散らかるのが本当に嫌で。
夫婦二人で在宅ワークで家の中が散らかっていると仕事に集中ができないので、家の片付けを少しでも減らすため付録などのいっさいないものを希望していました。

スマイルゼミは最初にタブレットを購入するのですが、学習は自体は全てタブレットで完結できるところがいいなと思いました。

料金が3,000円程度(1ヶ月)とお手ごろ。

学習塾に行かせるとなると、1ヶ月5,000円以内ではなかなかいけないのが現実。
通ったところで本当に効果が出るかもわからないし、小学生前から習い事にそんなにお金をかけたくないなぁ、というのが親の本音でした。
(保育園後の送迎も大変だし)
スマイルゼミは費用面も、幼児コースは2,980円とお手頃です。※別途タブレット代が10,000円弱。

(どうせ見るなら)学習用のタブレットを。

何かと親のタブレットを持ち出してきてはYoutubeを見てしまう息子。
タブレット自体はとっても便利だし、上手に使えば教育コンテンツをみる道具としてもとても有用だと思っています。

ですが、親のタブレット=Youtubeをみる道具と認識してしまっているので、これは一度ハードを変える必要があるなと思いました。
タブレットを触らせない!はもうこのご時世無理なので、どうせ見るなら子どもに100%優しく学習ができるタブレットがいいなと思ったのです。

1日の学習時間が決まっているので安心。

楽しく学習できるのはいいけど、あんまり長時間見ていると目が悪くなったりしない?と心配でしたが、スマイルゼミは学習時間が1日15分、あるいは3講座終わったら自動的に終了するため長時間やりすぎてしまう心配がなくいいな!と思いました。

英語もオプションではなく学習できる。

今は小学生でも英語を学ぶ時代。息子にも早いうちに何らか英語には触れさせたいなと思っていました!
他の通信教育だと、英語メインかあるいは英語はオプションになるものが多い印象だったので、こちらは英語が初めからついているのがいいなと思いました。

一度英語教室に通わせてみたのですが、あまり外交的ではないためか嫌がってしまい体験のみで終わっておりまして。
そんな息子もマイペースに英語が学べるように、通信教育で試してみたいなと思っていたところだったのでこの英語がついているというところもポイントでした!

実際3ヶ月やってみた感想

良くなかったことといえば・・・

他の口コミを見てみると、紙の教材のように親が学習をサポートしづらい。
というのがありました。
確かに、スマイルゼミは自分で答えを出してしまえるので、親が隣について丁寧に学習をサポートするという意味では向いていない教材だと思います。
ただしこれは良し悪しで、逆に我が家のように保育園児で親がゆっくりと学習をサポートする時間がない家庭ではメリットとなります。
そんな観点では我が家にあっている教材だと思っているので、以下我が家が4ヶ月試してみてよかった点を書いていきます。

「毎日少しずつ」の学習習慣がついてきている。

保育園から帰り、すぐにスマイルゼミを始める息子。

「やりなさい!」って言わずにこの生活がなんと4ヶ月毎日続いているのには正直驚いています。
家の中には息子が大好きなおもちゃもたくさんありますが、真っ先にスマイルゼミに向かいます。
やらないと落ち着かないくらいらしく(←習慣化した証拠ですね)帰省時や旅行時にも持って行っています。

やはり自分用のタブレットが嬉しいのか、親のタブレットを出してくることもなくなりました。
また、学習(今日のミッション)が終わるとスマイルゼミの中でご褒美がもらえたり、自分のアバターが作れたりゲーム感覚で楽しんでいるようです。
このゲームができる時間も決まっているのでやりすぎることがなく安心できます。

興味関心の幅が増え、知的な会話が増えた。

4歳児と知的な会話って、どんなだよって感じですが。笑

スマイルゼミでは、単なる文字の読み書きや図形などの学習だけでなく、季節の行事ごとや世界の文化にも触れる内容があります。
「ニュージーランドって人より羊のほうがいっぱいいるんだよ」
「インドではドラゴンフルーツが採れるんだよ」
なんて、スマイルゼミで聴いた内容をそのまま教えてくれるんです。

そのとっかかりからインドってどういう国なんだろうとか、日本からどのくらい離れているん国なんだろうとか世界地図を持ち出して調べてみたり。
興味関心の幅が明らかに増えて親子の会話も少し知的になった気がしています。笑

視覚だけだとなかなか食い込んでこなかった内容が、耳からも入っていくることでより記憶に残りやすいのもポイントなのかなぁと思っています。


学習内容を親が一緒に振り返ることができる。

タブブレットでの学習は子どもが勝手にやってしまうので、良くも悪くもですが親が関わることが少ないです。

そこで、スマイルキッズでは「おうちの人に見てもらおう」とその日に何を学んだのかを振り返りができる機能があります。

間違えたところを一緒に確認したり、文章の音読や英語の発音では録音もされているので、リアルタイムで聴けていなくても後で一緒に聴くことができます。

英語の発音などは特にまだ教えられていないのですが、耳がいいからか、発音が思いのほかいいな、と実感したりもします。
英語教室に行っているだけだとなかなか気付けなかったりしたのかもとも思いました。

また、親が自ら学習の記録を監視するような感じになると拒否感が出る子供もいるかと思いますが、スマイルキッズでは学習が終わると、「おうちの人と確認しよう」その日の学習を一緒に確認するよう促されるので、自然な流れでしかも子どもが得意げに見せてくれるので楽しく確認もできます。

なにより楽しんで学ぶことができている。

自分の小さい時の経験から、勉強=苦しいもの、つまらないもの
というイメージにならないようにすることを最優先して気をつけています。
ただ楽しんで学ぶ姿勢がスマイルゼミから得られていると思うので、それだけで価値があるかなと思っています。
子どもは(大人もだけど)楽しくないことはやらないので、毎日続いている、それだけで楽しめている証拠かなと思います。

スマイルゼミは楽しみながら学習習慣をつけるには最高の教材。

スマイルぜは、我が家の息子のように家で勉強するという習慣がほぼない子が、毎日少しずつ自ら学ぶ習慣をつけられる。という意味では最高のツールだと思います。
ここまで毎日続けられると正直期待していなかったので、これだけでやってみた価値はあると思います。
おそらく机に座らせて、紙のドリルをやらせて・・・というのはファーストステップとしては親も子どももハードルが高く無理だったと思います。

特に、親側の負担も大きいですよね。
共働きで親が学習状況を細かく見る時間がない、保育園から帰ってきてバタバタ家事、育児をこなすママ、パパにはうってつけのツールだと思います。
逆に、子どもの勉強を見る時間が十分にあり、一緒に丁寧にやっていきたい。という方には少々物足りないと感じるかもしれません。
とにかく学習習慣を楽しんでつけさせたい!という方には本当におすすめなので、まずは無料でお試しもできるのでやってみるのもありだと思います!
ご参考になれば幸いです!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ちよん

未就学児2人育児中の30代ゆとり世代会社員ワーママ。 子供だけじゃなく、ちゃんと自分が幸せになる将来のための「今」を綴るブログ。旅行、ヨガ、おしゃれ、お酒、本、ランニングが好き。

-育児と暮らし