皆さん、読書してますか?
家事に仕事に行く時に大忙しの日々。。
読書する時間なんてあるわけないでしょ!
昔は本を読むのが好きだったんだけど。。
最近のベストセラーが気になるなぁ、けど読む時間がない。。
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というそこのあなた!
諦めないでください。
活字を「読む」だけが読書ではありません。
もちろん、「読む」読書をする時間があるに越したことはありません。
ですが、そんな忙しいあなたでも家事・育児の合間に「聴く」という方法で読書をする方法を紹介します。
最近人気の本は気になるけど、活字を読むのが好きじゃない。
または、仕事で疲れて活字を見る時間を増やしたくない。
という方にも大変お勧めなのでこの記事を読んでいただければと思います。
今や、本は「聴く」時代といっても過言ではないですよ!
この記事では、Kindleやアマゾンオーディブルで本を簡単にスマホから「聴く」方法、その効能についてご紹介します。
本を聴くってどんな感じ?
子どもがいようと、しっかり自分時間も欲しい私。
でも小さな子どもと生活しているとなかなかママだけの時間なんて与えてもらえることは難しいです。
知ってはいても、そのことが私のストレスの大きな源になっていました。
でも、毎日の欠かすことのできない家事や育児の中で本を毎日聴くことができるようになってからは、毎日の満足感と自己肯定感も上がるようになりました。
結果、家族にも優しくなることができてご機嫌なママでいることができてきている気がしています。(まだまだ修行が必要ですが)
今までほとんど読書をしてこなかった私ですが、読書量でいうと毎月安定して5、6冊は読める(聴ける)ようになりました。
1年続けたら、5X12=60 冊ですのでかなり大きな進歩ですよね!
読書をしてこなかった私が、「聴く」読書にハマるようになるまで。
本を聴く?
読書好きな方からは、「読む」ことこそが読書じゃないか。活字とじっくり向き合ってこそ読書だ!
と思われる方がいるかもしれません。
あるいは、普段あまり本を読む習慣がない方は、読書に対してハードルをあげていたりしませんか?
読書とは、時間があって活字好きな人がすることであり、自由時間の少ない自分には関係ないと。
実は話私は元々後者の方で、どちらかというと隙間時間にはNetflixやYouTubeなどの動画を見ているタイプでした。
ところが、妊娠して子どもが生まれてから、この隙間時間の過ごし方が大きく変わりました。
特に子どもが産まれてからはじっくり1時間ないし2時間ドラマや映画を観る時間がなくなったんですね。
また、育児や教育、また自分の今後のキャリアや人生の送り方といったところに興味関心が移ったことで、隙間時間に本を要約してくれるビジネス系YouTubeを観るようになったんです。(オリラジ中田さんはじめさまざまな方が本の要約のYouTubeをされています。)
本の要約番組は聴いたら読んだ気になれる本もあれば、「あ、この内容なら自分でも読んでみたい!」と思わせてくれる本も多く、そこから自分で本を買うようになりました。
最初は紙の本やKindleで本を買って合間に読んでいたのですが、時間がなく、買ったものの読んでいない「積読」が溜まっていきこれがまたイライラの原因に。
普段ラジオを聴く習慣がある私は本も耳で聴けたらいいなぁと思い、ある日、Kindle本ならiPhone読み上げ機能を使えば耳で聴けることに気づき、本を聴けるようになりました。
iPhoneの音声読み上げでのKindle耳読はかなりいい感じなのですが、たまーに、Siriのロボット音声だと少しぎこちなさが気になることもあります。
そこで最初から音声化された、Amazonオーディブルを試してみることにしたのです。
次からは実際に、iPhone読み上げを使った方法と音声化された本を聴く2つの耳読方法を紹介しますね。
Kindle本を「聴く」方法
Kindle本はスマホから簡単に聴くことができます。
私はiPhoneを使っているのですが、設定から読み上げ機能を設定しておけば本の内容をSiriが読み上げてくれます。
以下からiPhoneでの音声読み上げの設定方法を説明しますね!
①設定から一般をタップ。
![](https://mamablog-chiyon.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_8109.jpg)
②設定からアクセシビリティをタップ。
![](https://mamablog-chiyon.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_8110.jpg)
③アクセシビリティから読み上げコンテンツをタップ。
「画面の読み上げ」をオンにして、下に「>」マークが現れたら準備OK。
![](https://mamablog-chiyon.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_8112.jpg)
④kindleアプリを開き、「>」をタップ。
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⑤再生メニューが広がります。ここからスタートストップ・再生スピードも自由自在。
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これ、Kindle本の読み上げ以外にも、メールの読み上げなんかにも使えるので、設定しておくと大変便利ですよ〜!
音声化された本を「聴く」方法
これは、あらかじめ音声化された本を聴く方法ですが、Amazonオーディブルがおすすめです。
Amazonオーディブルについてはこちらの記事でも紹介しておりますのでよろしければ読んでみてください。
2021年1月27日からはなんと120万冊の本が聴き放題になるので、大変、大変お得なサービスになります!
これを機に一度お試ししてみてはいかがでしょうか!
毎日の「ながら」時間をインプットタイムにしてみませんか?
また、オーディブルについての記事は以前にも書いておりますので、ぜひ合わせて見てください!
「聴く」読書を始めて1年、変わったこと
以上、今回は忙しいワーママがながら時間に耳で読書する方法を紹介しました!
私自身、Kindle本の読み上げやAmazonオーディブルで聴く読書を始めてから1年経ったのですが、自分自身に以下の変化が起きたと思っています。
- 5分でも細切れ時間があれば耳で読書をするようになった
- ながら時間が有効に過ごせるようになったので「今日何もしてない・・・」という自己嫌悪がなくなった
- 本が身近になった!
- 読みたい本がどんどん出てくるようになった!
一冊読みたかった本を読すると、今では読みたい本が次々と出てきています!
これは今まで私の人生の中では起きてこなかった現象なので、聴く読書で読書のハードルが下がった結果なのかなと思います。
デメリット(ではないと思いますが)とすると、AmazonはたまにKindle本のセールをやっているので、読みたい本がどんどん買ってしまい、積読が逆に溜まっている…ということでしょうか。
まぁ、これはでも嬉しい悲鳴ということですかね。
以上、もしどなたかの参考になったら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!