育児と暮らし

【子連れパリ旅行完全ガイド】子供と楽しむ4泊6日の冒険記!フライトからグルメまで徹底解説

ちよん

未就学児2人育児中の30代ゆとり世代会社員ワーママ。 子供だけじゃなく、ちゃんと自分が幸せになる将来のための「今」を綴るブログ。旅行、ヨガ、おしゃれ、お酒、本、ランニングが好き。

オリンピック開催中や前後にパリに子供と一緒に行く!と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか!

でも、子連れでパリなんて、本当に大丈夫…?

そんな不安を抱えているあなたへ、6歳と2歳の子供たちと4泊6日でパリを満喫してきた私の体験談をお届けします。

この記事を読めば、子連れパリ旅行の準備から現地での過ごし方まで、具体的なイメージが湧くこと間違いなし!

✈️ 子連れ長距離フライトを無事に過ごすポイント

アンパンマンを無限再生する2歳児

パリまでの直行便は、なんと往路14時間! 復路も12時間と長旅です。(ロシア上空回避ルートのため)

「そんなに長い時間、じっとしていられるの?」
「ぐずったりしないか心配…」

そんなに長い時間、座っていられるの・・・・?
ぐずったりしないか心配・・・

そんな不安はごもっとも。でも、意外となんとかなるんです!w

我が家の場合ですが、
6歳児: Switchがあれば無敵! 時間を忘れて熱中していました。
2歳児: 機内TVのアンパンマンと、あとはひたすら睡眠💤
さらに、足が伸ばせるフットレストがあると、子供たちもぐっすり眠れて快適でしたよ。

子供用のスーツケースにも、フットレストにもなるストッケのジェットキッズは本当におすすめです。

大人用のフットレストも準備しておいて大正解でした!

🇫🇷 パリって、子連れに優しいの? 現地の様子をレポート

結論から言うと、パリは子連れにめちゃくちゃ優しい!

治安と街の清潔さ編

子供を連れて行くとなると一番心配なのが治安ですが、正直日本と同じ感覚より少し気をつける程度でOKでした。
特に観光地ではスリにだけは注意と言われていましたが、危険な目に遭うことはありませんでした。

もちろん、貴重品の入ったバッグをテーブルに置きっぱなしとかはダメですよ!
(日本でも同じですよね)

オリンピックを控えていることもあるのか、街全体とても清潔でした!
日本よりもポイ捨てに対する意識が低いらしいパリ市民のために、街中にゴミ箱がたくさん設置されていたので、それが原因だと思います。

フレンドリーさ編

コロナ禍ではニュースになっていたりもしましたが、アジアンヘイトは全く感じませんでした。
むしろ、みんなフレンドリー!
そして、一番感じたのですが、子供へのフレンドリーさが日本と比較すると格段に高いです。
子供がいると、列を譲ってくれたり、ニコニコしてくれたり。
「可愛い!」と声をかけてくれる人もたくさんいました。

言語編

海外に行く時真っ先に気になるのは言語ですよね。
パリ市内は問題なく英語が通じます。簡単なフランス語(ボンジュール、メルシー)を覚えておくと、さらに楽しめますよ。
また、私は英語が流暢ではありませんが、嫌な顔せずにコミュニケーションをとってくれましたよ!

支払い編

パリは、(というか世界的にかもですが)完全キャッシュレスです。
クレジットカードがあればほぼ、どこでも支払いができます。小さな個人店舗でも、もちろん教会や観光施設のチケット支払いも。

この旅で、なんと一回も現金を使いませんでした
外国のコインは識別が難しく支払いにもたつくので正直とても助かりました!

🚌 パリ市内移動、子連れにおすすめは?

バスの中からパリ市内を眺める息子

ベビーカーがあるなら、バスが断然おすすめ!

今回はバスをたくさん活用しました。そして、ベビーカーがあるなら、断然バスがおすすめです。
理由は、

  • 比較的空いている
  • ノンステップバスが多い
  • 子供連れに席を譲ってくれる
  • 車窓からパリの街並みを楽しめる

最初はバスって敷居が高いかも?と思ったのですが、一度乗ってみたらとても快適!
バスの本数も結構あるし、アプリを使えば乗るバスも迷うことないのでおすすめです。

【おすすめアプリ】フランスでメジャーな 交通系アプリ「Bonjour RATP」は、Googleマップより使いやすいです!
行き先を入力すれば現在地から行き先までの交通手段を複数提示してくれます。

メトロとUberも便利

メトロ(地下鉄)も便利ですが、パリのメトロはエレベーターが非常に少ないです(といいうかほぼない)。
でも、結構な高頻度で周りの人が手伝ってくれます。

本当に子供に対して優しいんですよね・・・

タクシーも、Uberがたくさん走っているので気軽に利用できます。
Uberであれば決済もアプリの中で完結するので ぼったくりの心配もなく、行き先の道順を説明する必要もないので安心です。

🍽️ 子連れパリ、ご飯はどうする?

海外の食事は子供の口に合うのか、心配ですよね。

安心してください!パリは美味しいブーランジェリー(パン屋さん)がたくさんあります!

子供ってパンが好きですよね。
うちの子はクロワッサンをバクバク食べてました。
そして、パリには日本食レストランがたくさんあります。
コスパとクオリティはもちろん日本には敵いませんが、スーパーにもおにぎりやお寿司が売っているほど日本食は人気があるようです。

困った時はおにぎり!と言うお子様へ
パリにあるおすすめのおにぎりやさん
おむすび権兵衛:日本でお馴染みのおむすびチェーンがパリ1区のオペラ座近辺にあります!人気店なので混雑していますが、困った時の駆け込み寺的存在。
Aki Boulangerie(あきパン屋):おむすび権兵衛の近くにあります。パリで成功した日本のパン屋さんらしいのですが、おにぎりも日本のおにぎりやさんのクオリティでお米も海苔も美味しかったです!

また、パリにはMonoprix(モノプリ)と言う大型のスーパーマーケットがあり、生活用品から食材までなんでも手に入ります!
あらゆる場所に店舗があるのでテイクアウトしてホテルでの食事にはとても便利です。

【おすすめアプリ】 レストラン予約アプリ「TheFork」は、UIが使いやすく、お得なクーポンもたくさんあります。
大人数で入れるお店なども事前に調べることができるので、とっても重宝しました!

凱旋門
ベビーカーは入口で預かり、螺旋階段を登って門の上まで登ります。(エレベーターもあったことを後から知りました)
凱旋門を中心に伸びていくパリの景色は圧巻です。これぞパリ!な景色を見ることができます。
6歳の息子も大興奮でした。

エッフェル塔(トロカデロ宮殿)
エッフェル塔をバックに記念撮影できる有名なスポット。
早朝に行くと人も少なくておすすめです。(私たちは8時代に行きましたが最初は人がまばらでした!)

サクレクール
パリの中心部からは少しだけ離れますが、おすすめスポットです。
小高い丘の上にサクレクール寺院がありますが、丘の上からパリを一望できます。
また、丘を下っていくと素敵なお店がたくさんあります。

テルトル広場という、画家が絵を描いたり売っている場所があり、息子は画家から絵を買うという体験を初めてできました。
とても良い思い出になったのではないかと思います。
また、丘の上までフニクレールという乗り物で登ったり、メリーゴーランドや芝生もあったりしてのびのびと遊ぶことができましたよ。

パリ植物園付属動物園
小規模な動物園ですが、珍しい小動物や鳥がたくさんいて子供たちは楽しんでいました。

綺麗な色のフラミンゴがいました!

パリにはディズニーランドや水族館、動物園のほか、公園もたくさんあるので、意外と子供が楽しめる場所があります!

💡 子連れパリ旅行、持っていくと便利なもの

は現地でもある程度揃うのでそこまで入念な準備は必要ないですが、あると便利だったものを!

  • ベビーカー:石畳が多いので、頑丈なものがおすすめ。
  • 抱っこ紐:ベビーカーが使えない場所もあるので、あると便利。
  • 使い捨てスタイ:レストランなどであまり用意がないので、多めに持っていくと安心。
  • おやつ:長時間移動や待ち時間に。現地でも美味しいおやつたくさんあります!
  • おもちゃ:飛行機やレストランでの待ち時間に。
  • タブレット:Amazon kidsなどのタブレット
  • 常備薬:子供用の解熱剤や風邪薬など。

📝 まとめ|子連れパリ、意外とハードル低め!

子連れパリ旅行、最初は不安でいっぱいでしたが、実際に行ってみると、想像以上に楽しめました!

この記事で紹介した情報を参考に、ぜひあなたも子連れパリ旅行に挑戦してみてくださいね。

Bon voyage!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ちよん

未就学児2人育児中の30代ゆとり世代会社員ワーママ。 子供だけじゃなく、ちゃんと自分が幸せになる将来のための「今」を綴るブログ。旅行、ヨガ、おしゃれ、お酒、本、ランニングが好き。

-育児と暮らし